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葉山町の近代美術館
葉山館は、日本で最初の公立近代美術館である「鎌倉近美」の活動実績を継承し、美術館に求められる新たな社会的役割に十分対応するため、もうひとつの拠点として構想されました。設計者は、プロポーザル指名によって選ばれた(株)佐藤総合計画で、平成9年度より設計を開始し、平成12年度にはPFI方式を導入して新築工事に着手しました。設計にあたり、美術館を使う立場から学芸員が「ビルディングプログラム」を作成し、これを設計に反映させるため、調査設計の段階から美術館と設計者が意見交換と検討を積み重ね、平成11年度に実施設計をとりまとめました。工事段階においても、美術館、 設計者、施工者、事業者が協力して光環境実験を行うなど、設計機能の向上を図りました。
